スマート契約とは

東京電力エナジーパートナーが提供する新プランの中にはスマート契約と呼ばれるものが存在します。

スマート契約とは電気料金の中の基本料金の決まり方が、電気の使用実績に基づいて決まるという契約方法です。

 

そもそも今まではどんな契約だったの?

今までのプランではブレーカー契約といって、ブレーカーの容量(アンペア数やkVA数)によって基本料金が設定されていました。
これは、一度に使える最大の電力量の上限を決める方法で、決めた上限よりも多くの電力を一度に使おうとすると、ブレーカーが落ちて停電する仕組みになっています。

エアコンやドライヤー、電子レンジなど多くの電力を使う家電を一度に使おうとしたら、ブレーカーが落ちた経験がある場合は決めた上限よりも多く電気を使おうとしていた可能性が高いです。

 

スマート契約は30分単位のピーク電力量で決まる

新しいスマート契約では、ブレーカーの容量ではなく、30分ごとの最大使用電力量(ピーク電力)をもとに基本料金が決まります。

つまり、一度に多くの電力をつかうエアコンやドライヤー、電子レンジなどを同時に使わないように気をつけるとピーク電力が抑えられるため、電気料金も安くなるというわけです。

 

常に気をつけていないと、かえって高くなる可能性も

気をつけなければならないのは、基本料金となるピーク電力は過去1年間の最大値を利用するということです。

普段は気をつけていても、友人や親戚が遊びに来たときに、一度に複数の家電を使い、ピーク電力が高くなってしまう可能性も考えられます。
そうなってしまうと、1年間はその値から電気料金が算出されるため、電気料金も高くなってしまいます。

お盆やお正月などに大人数が集まることがある場合は、気をつける必要があります。

 

一部プランでは従来のブレーカー契約もできるように

6月まで、プレミアムプランはスマート契約をする必要がありましたが、7月から新たにプレミアムSとプレミアムLというプランが加わり、従来のブレーカー契約でもプレミアムプランを利用できるようになりました。
これはスマート契約が分かりにくいという声が多かったからなのかもしれません。